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ITと製造業の間で呻く

組込み系元SEの呻き

商いの基本

仕事のやり方や経営データの分析、新規事業の作り方など
テクニック的なことはよく議論されていると思いますが
そもそも「商いとは何か」といったことをあまり学ぶ機会が
ほとんどないように感じています。
 
商いとしてお客様にものやサービスを提供するということの
基本スタンスが定まらないまま、理論やテクニックだけを学んでも意味がないのでは?
と考えるようになってきました。
 
基本スタンスがはっきりしないと、目の前に損得に流されたり
個人的な感情に流されてしまったりして
長い目で見たときに結局うまくいかないのではないでしょうか?
 
自分のこれまでの人生を振り返ってみると
実家が自営ということもあり、商売人の背中を見て育ってきましたが、
会社に入ってから「商い」についての考え方を学ぶ機会はほとんどありませんでした。
 
また、父が経営者(といってもパパママストアですが)として日々口にしていた考えた方と
会社に入ってからの経営スタンス(短期の数字重視)に大きな隔たりを感じたのも事実です。
 
当初は大きい会社と個人商店なので違うのかなと思いっていた部分もありますが
今では会社のほうが商いについての考え方が間違っているのではと感じています。
 
日本の教育で「商いとは何か?」を学ぶ機会はほとんどありません、
そして就職してからも多くの企業ではそれを学ぶ機会はないのではないでしょうか?
 
今一度、基本に立ち返り「飽きないとは何か?」を学ぶことが
低迷する日本経済復活への第一歩になるのではないかと考えています。
 

 

商売心得帖 (PHP文庫)

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