働き方
仕事のやり方や経営データの分析、新規事業の作り方など テクニック的なことはよく議論されていると思いますが そもそも「商いとは何か」といったことをあまり学ぶ機会が ほとんどないように感じています。 商いとしてお客様にものやサービスを提供するとい…
ソフトウェアの受託開発はハードウェアの受託開発と違い量産フェーズで儲けるという仕組みがないため設計して、開発が完了した段階で損益が確定することがほとんどです。(ソースも、バイナリもその他、著作権まで含めて渡すことが多いと思います) また、苦…
おそらく、規模の大小にかかわらずSIerと言われる業界の人は 「人月商売は終わった、これからはサービスだ」と言われているに違いない。 そして、次の一言は「新規事業、新規サービスだ」とも言われているだろう。 こうして大号令により新しい事業を立ち上げ…
今年のバズワードとしてフィンテック、IoT、AIという3大巨頭が 毎日のように聞かれます。 よくあるSI企業の偉い人()のお話では 「弊社の置かれる経営環境は厳しく、 新しい領域に進出していく必要があります。 これまで培った技術力を生かし 特にフィンテ…
情報処理技術者試験もとりたいものは大体とったので中小企業診断士に挑戦してみようと思います。 と言いつつ情処はエンベデッドとセキュリティはとりたい。セキュリティは次回が最後なので無理ですが。。。 私が中小企業診断士を受けるに至った経緯なんかを…
結局何をするのも自分のためなんだと思う。 会社で評価されないから腐るとか、仕事してないあいつのほうが先に出世するから腐るとか。 言われたことしかやらないとか、+αの努力をめんどくさがるとか否定しない。 ただ自分のためにならないだけ。 大人になる…
よく「やってみないとわからない」から まずは作ってみたい、やってみたい。とかいう話を聞く。 しかし、それは本当にやってみないとわからないのか? シミュレーションしてシミュレーションして 考え抜いて、いろんな人に確認した結果 「やってみないとわか…
よく幹部が寝言のように新規事業、新規事業と連呼して その部下がやらされてる感満載で新規事業という名の何かを 作ることがあります。 そんな中で受託開発をやっている会社にありがちなのが 新規事業と言いながら全然新規”事業”じゃないケース 実態は既存の…
ITは成熟産業になった(なりつつある)んだという事実をもっと認識すべきだと思う。 特にこれまでドッグイヤーを過ごして技術革新が KSF(CSF)だった時代を過ごした人たちは認識を改めるべきだと思う。 もはやKSF(CSF)は技術革新ではない、 他の産業のよ…
きつい、帰れない、危険(病んじゃう)という現代の3K職場と言われる SE業界ですがなんでそんなにきついのか考えてみた。 長年IT業界の片隅に身を置いた経験から 大体、次にの3点が大きな要因かと思っています。 1.元請けは丸投げしたほうが利益が大きくなる…
ユーザー系か管理かデスマーチかベンチャーか ソフトウェア屋さんの就職先って難しい 大体特徴をまとめるとこんな感じかな~? 1.ユーザー系 ユーザー系企業の場合は大体情報システム部門に配属されて 会社の基幹システムのお守りをしたり、 ユーザー部門か…